春めいて来たので、この冬を振り返ってみると、よく大根を煮た冬だったなと。
おでん、ぶり大根、鶏煮などなど。
特にレシピにこだわりはないのですが、大根の下茹での際には、米のとぎ汁ではなく、米をそのまま入れてます。
下茹でした後に鍋の底に残るお粥。
これを穴のあいたサジですくってそのまま口へ。
ハフハフ言いながら食べます。
ほんのり大根の香りがして、胃にじわーっと染み渡る感覚。
およそ3口ほどで終わってしまうのですが、このオマケ感が美味しさを引き立たせてくれてます。
お行儀は悪いですが、最高です。
次の冬も楽しみです。